run into wild

アメリカでの生活の中で感じたことなどを週に数回文字に書き起こそうかと思います。

留学を考えている人へ!

こんにちは! アメリカ留学中のカイです!

 

今回は留学を考えている人に向けて記事を書こうと思います。

恐らくこの記事を読んでくれている方には留学をいつかしたいなぁ、と漠然と考えている人もいるかと思います。なので今回はそんな人に向けて、という趣旨で書いていけたらと思います。

結論、私にとって高校時代の留学はとても充実したいいものになりました。

コロナウイルスのせいで強制帰国になった以外は、、

 

留学が良かったと思える理由をいくつか挙げていこうと思います。(アメリカ原体になるものもあるかと思います。)

ただ、この辺りはぶっちゃけ後から見返すと良かったなって感じです、w

 

一つ目、日本の狭さを知る。日本って人口の98%が日本人なんです。特に都会でもない限り外国の人を見かけるのは珍しいですよね。なので、もし学校に留学生でも来ようものならすぐに噂は広まって『あの人アメリカから来たらしいよ』みたいな感じで話題にも上がるはずです。

しかし、アメリカではそんなことは決してありませんでした。人種のサラダボウルと言われるアメリカではアジア人も珍しくはないからです。

留学生ネタで話せると思っていた私は少なからずショックでした。ただ、後になって考えると世界にはいろんな人種がいることを肌で体感できたいい経験でした。

捉え方によってはみんな人種によって区別をしないんだなと個人的には感じました。

言葉ではなかなか伝わりにくいと思うのですが、旅行で行くのと実際に現地の学校で数ヶ月を同じ世代の人と過ごすのではかなりの違いがあります。

その国の明るい部分を知るのが旅行ならその国の暗い部分も知るのが留学だと思います。

 

 

二つ目は日本の良さを知れたことです。日本は安全、ご飯は美味しい、綺麗、これに尽きます、

牛乳が好きな人が普通にスーパーで買った牛乳を不味いと感じることってありますか?

牛乳にプラスチックの味が移っているんですよ、とにかくそれが美味しくない、、

私が住んでいる地区は治安がいいとされていますが、それでも夜は絶地に出歩くなと言われています。日本に住んでる頃は深夜に家に帰ることが普通にあったのにです。

アメリカの都市部は私からするととても汚いです。

空気が淀んでると言ったら分かりやすいかも知れません。変な匂いがプンプンします。

日本のいいところを客観的に感じることができたのもいい経験でした。

 

 

最後に自分の中で大きく変わったと思うところはコミュ力です。前述した通り見た目で日本人だからという事で話しかけてもらえることはまずありません。友人が欲しかった自分はいかにして話しかけるかを毎回シュミレーションしていました。

ここで話しかけなきゃ後悔するなッと思ったら絶対に話しかけるようにしていました。

発音で趣旨が伝わらずにだいぶ苦労しましたが、徐々にクラスや休み時間に話しかけてくれたり、一緒に話したりする友人ができたときはあの時話しかけといて良かったな、と思うことが多くあります。

発音が伝わらなかったりして苦しかったことは、相手にどう見られててもあまり気にしなくなったメンタルにつながっているのかなとも思います。

なので私は完璧な英語を話そう!と常に考えていません。伝わればいいと思っています。

英語は言語なので文法に縛られなくても会話はできるからです。

受験英語とは違うのですから。

人から自分の英語がどう見られているかなど気にするだけ無駄だと思えるようになったのは個人的にはとても大きかったです。

日本に帰ってきて一個下の学年に留年する形で編入した私ですが、その学年の人とも仲良く過ごせました

 

留学は楽しいことばかりでは無いです。辛いことも少なからずあります。

留学を経験した今だから言えますが、辛い時間も楽しい経験に変わっています。

留学できる環境にいる方はぜひ早いうちに決断して欲しいと思います!

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

コメントの方よろしくお願いします。