run into wild

アメリカでの生活の中で感じたことなどを週に数回文字に書き起こそうかと思います。

アメリカ留学! アジア人差別って本当にあるの!?

初めまして。私はアメリカの西海岸のコミカレ(日本でいう短大)に留学中の二十歳です。

今回は読んでいただきありがとうございます。

このブログでは私自身がアメリカに来て感じたことや、留学生に対するアドバイスなどを記事にしていこうと考えています。

 

私は高校の時に一回アメリカへの留学をしていました。残念ながらコロナウイルスの影響で早期帰国となってしまいましたが、それでも八ヶ月弱のアメリカの高校生活で多くの刺激をもらい、再びアメリカで挑戦するという気持ちに至りました。

 

この記事を読んでくださっている方の中にも海外への留学をしたい!と思っている方もいるかもしれないので、アメリカという国に限られてはしまいますが、私の留学生活について赤裸々に語らせてもらおうと思います。

いつかこの記事で私自身の高校留学の時の話題にも触れさせてもらおうと思います。

 

では、今回はアメリカに戻ってきて二ヶ月が経過し、今のアメリカ西海岸の現状について、及び自分の心境について語ろうと思います。

 

今私のクラスには本当に多くの人種の方がいます。ラテン系、ヒスパニック系、スラブ系、アジア系、、。国民の98%が日本人という国から来た私にはとても新鮮でした。

ただ、そのせいで私が留学生だということは外見では誰も認識してはくれません。

ただの英語が下手なアジア人です。いい意味で誰も私がアジア人であることを気にしないのです。なので、日本から来たんだよ!といっても興味を持ってくれるのは五人に一人くらいのものです。彼らにとっては日本人なんて珍しくもなんともないからです。自分が留学生だということの話題性をもとにアメリカで友達を作るのは最初は厳しいかもしれません。

 

でも大丈夫!アメリカの人は気さくで明るい人が多く自分の好きなことをアピールすると話が弾む可能性大です!かくいう私も釣りの話で盛り上がり、その友人とは今でも毎週のように釣りに行っています。何か一つでも趣味などがあると人間関係を広めるきっかけになるはずです!

 

もしかしたら、アメリカでのアジア人差別について関心があったり、それが渡米の懸念になっている人もいるのではないでしょうか。確かにアジア人差別があることは事実ですが、少なくとも自分はアメリカ生活一年でそのような差別を受けたことはありません。しかし、これは地域によって異なることがあると思います。アジア人が多い地域か、少ない地域か、などによってです。これは行く前に調べるのが良いかと思います。

また、地域の他にも留学中、滞在中に関わる人によってもそのような差別があるかどうかは変わると思います。

 

とにかく、伝えたいことは移民大国のアメリカという国で多くの人種の方と話したり時間を共にすることは本当にかけがえのない時間です。多くの人がいるアメリカだからこそ良くも悪くも違う意見を持つ人が多くいることは事実です。ただ、一つ一つの出来事を経験として、私自身この貴重な時間に感謝しながら大切に過ごしていこうと思います。

 

この記事に対してコメント、質問などをいただけると嬉しいです。

 

よろしくお願いします。